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指圧と頭痛

頭が重い、ガンガンと痛む、などの症状は、肩凝りと並び多くの方が訴える症状ですが、その頻度も高くなるとやはり治療を受けざるを得ない状態です。

ちょっと気温が高い、あるいは低いところに出たり、仕事や勉強に集中できない、また薬を飲んでも徐々に効かなくなっている、などというケースも多くあります。

このような症状で悩んでいる方は、ほとんどが慢性型です。このうちの1つが緊張型で、後頭部、こめかみや、額のあたりに症状を訴えます。この場合は姿勢の悪化やストレスなどが原因となって肩や首などにも凝りがおこりやすく、眼精疲労によって発症する場合も多くあります。

また片頭痛は血管性のものに分類され、血管の一部に痙攣が起こると、血行が悪化して痛みが起こります。睡眠不足やストレス、生理の悩みなどに伴う例が多く、また男性よりも女性に多く見られます。また男性に多い症状として群発性のものがあります。片方の目の奥に激しい痛みが起こりますが、短時間で解消します。

この改善には指圧治療がおすすめです。また最近は指圧だけではなく、ホットパックを併用した治療法や、全身の凝りをほぐすようなコースを用意している指圧院も多くあります。

首の凝りはとくに影響しがちですが、背中、あるは脊柱起立筋、腕の筋肉などをほぐすと、改善が早まります。その他には頭と目のまわりに指圧を施し、血管の収縮を緩和させます。

ホームケアも大切な改善法です。群発性の場合は、血管の炎症を抑えるためにアイシングが有効です。アイスシートなどを使用して額や首の後ろ側に貼り付けると高い効果があります。

またゆっくりと安むことも大切です。光が当たらない暗めの部屋で休むとちょっとの間でも改善することが多くあります。

くも膜下出血や脳腫瘍の場合は、バットで殴られたような激しい痛み、またはモノが二重に見えたり、吐き気を起こすこともあります。このような場合はできるだけ早急に病院での診察を受けることが大切です。