カシスと健康食品
カシスとは、ブルーベリーやイチゴなどのいわゆるベリーの仲間の果樹です。またヨーロッパでは生のまま食べるところも多く、日本へも明治の時代からあったようですが、甘味として癖があるためジュース類、ジャムなどとして主に流通しています。カシスにはビタミンCやE、またマグネシウムや鉄分など、栄養素が豊富に含まれ健康食品としても注目されています。特徴として、ポリフェノールの含有量がとても多く、中でもアントシアニンが多いため、抹消の血流を改善し、肩凝りや冷え性、そして顔面への血流も改善し健康を促します。
その他にも、ビタミンAは眼精疲労や視力の低下を防ぐ効果があり、健康だけでなく美容にも役に立ちます。ビタミンCはオレンジの約三倍含まれ、健康維持のほか美容効果もあります。また健康面では、動脈硬化、心筋梗塞、脳卒中などの生活習慣病を予防し健康な体を保ちます。
また、目のサプリメント・健康食品として、ブルーベリー以上に効果があると言われ、ブルーベリーよりも強い抗酸化力を持ち、眼精疲労や近視傾向の予防や改善・健康維持についての研究も盛んに行われています。
眼精疲労というのは、長時間のパソコン作業に代表されるように、目が疲れ、肩が凝り、頭痛や腰痛までも起こす、これらの一連の症状の総体です。
この眼精疲労に対しての実験でも、専門的な試験の結果、ほとんどの方が改善し健康に近づいたといわれ、仮性近視などにも優れた効果を発揮します。
摂取方法としてポピュラーなのは、カシスオレンジです。アルコール飲料ですがアルコールは控えめで、一日に一杯程度なら飲んでも健康には心配ない程度です。
カシスの入ったリキュールとオレンジジュースを割ったもので、オレンジのスライスなどを添えるととてもおいしそうに見えます。
またイメージとしてミスマッチかもしれないのですが、意外に美味しいといわれているのがカシスウーロン、こちらは氷の入ったグラスにウーロン茶で割る、という組み合わせです。
